名古屋市緑区の高校で10月2日、生徒たちが「ながらスマホ」の危険を体験しました。
市立緑高校では、生徒たちが目線カメラをつけて自転車に乗り、ながらスマホでは、進行方向をほとんど見ていないことを、映像を見ながら確認していました。
高校1年生:
「スマホとかに集中して前が見えないのに加えて、片手運転になってしまうので、バランスが取れなくて危ないなと実感しました」
2026年4月からは自転車の交通違反に、いわゆる「青切符」が導入されます。対象は高校生を含む16歳以上で、ながらスマホの反則金は1万2000円です。