物価高騰が続く中、食品を中心に60品目を値下げです。
大手スーパーのイオンは、プライベートブランド商品について、4月の75品目に続き、10月も60品目を値下げすると発表しました。
パックごはんは工場の閑散期に作ることで値下げを実現したほか、冷凍野菜などは取引先から直接大量に輸入することで値下げを実現しました。
イオンは、自社の規模を生かした大量発注や、物流の効率化などによってコストを削減したということです。
値下げ幅は約2~34%で、全国の「イオン」や「マックスバリュ」など約1万店舗で実施されます。