八代市の公式キャラクターの『ちくワン』を活用して地域活性化に取り組む団体が8月の記録的な大雨で大きな被害が発生した八代市に寄付金を贈りました。
市役所を訪れたのは『ちくワン』と、日奈久地区の活性化に取り組む団体のメンバーたちです。
この団体は、八代市の復興を願いSNSなどを通じてチャリティーTシャツを制作、販売。
先月末までに330着を売り上げたほか全国から寄付も集まり、そのうち寄付金として約80万円の目録が小野 泰輔 市長に手渡されました。
『ちくワン』のまわりにたくさんの猫をデザインしたTシャツには「一人一人の力を合わせると大きな力になる」との思いが込められているということで小野市長は「被災者の皆さんに寄り添う温かい支援です」とお礼を述べました。