アイデアの斬新さや技術の高さを競いました。24時間でスマートフォン向けアプリの開発力を競う大会『SPAJAM2025九州予選会』が28日までの2日間、熊本市でありました。
これは、ゲーム関連や携帯電話会社など69社でつくる一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラムが開催したもので、今年で12回目です。
九州予選会には、九州内の大学や専門学校、企業などから10チーム・41人が参加。参加者たちは、今大会のテーマ『星』に沿ってアイデアを出し合い、24時間以内にスマホアプリを企画、開発して競いました。
【結果発表】
「最優秀賞は『ASO×KANSHO ConnecTech』チーム」
予選会では、優秀賞に熊本県立大学ilabチームなど3チーム。
最優秀賞に福岡県の麻生情報ビジネス専門学校と長崎県の諫早商業高校の混成チームが輝きました。
見事、最年少チームの受賞となりました。
【麻生情報ビジネス専門学校 宮崎幸大さん】
「(高校生たちも)全員、エンジニアとして働いてほしかったんですよ。その方がハッカソン(のイベント)は絶対楽しいので。(高校生の2人)がけっこう仕事をしてくれて頑張ってくれたので優勝できたのではないかと思う」
『ASO×KANSHO ConnecTech』チームは、12月、神奈川県の
温泉地・箱根で開催される全国大会に出場します。