9月8日、那覇市のホテルで父親を殺害した疑いで逮捕された20歳の男について、那覇地方検察庁が刑事責任能力を調べるための鑑定留置を始めたことがわかりました。

住所不詳・無職の男(20)は9月8日、那覇市牧志のホテルの部屋で、父親(46)の首や顔を包丁で複数回刺し殺害した疑いが持たれています。

那覇地検は男について刑事責任が問えるかを判断するため、9月24日から鑑定留置を開始しました。

鑑定留置は12月15日までのおよそ3か月間で、事件当時の精神状態などを専門家が調べる事にしています。

沖縄テレビ
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