今年結成20周年を迎えた女声合唱団「ソレイユ」が8月、ヨーロッパのラトビアで公演しました。

佐賀市を拠点に活動する女声合唱団ソレイユの指揮者・樋口久子さんと池田さやか団長、伊東千尋事務局長の3人は、このほど県庁でラトビアでの公演を報告しました。

女声合唱団ソレイユは今年で結成20周年。
その節目に、5年に一度国をあげて歌と踊りの祭典が開かれるラトビアでコンサートを開こうと、今年2月から練習を重ね、クラウドファンディングで渡航費などを募りました。

公演は8月22日から3日間、ラトビアの3つの都市で開かれ、歌い手やピアニストを合わせて22人が出演。
現地を代表する女声合唱団「ジンタルス合唱団」との合同公演もあったということです。

【女声合唱団ソレイユ合唱指揮者 樋口久子さん】
「公演はどこも満席ですごくあたたかい拍手を頂きました。合唱ってこんなに可能性があるんだって楽しくって可能性があることなんだ、国際交流できるんだっていうことを広めていければいいなって思っています」

女声合唱団ソレイユは10月に長崎で開かれる祈りの合唱の祭典や11月に佐賀市で開かれる全日本合唱コンクール全国大会にも出演する予定です。

サガテレビ
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