生成AIで作成されたわいせつな画像をインターネットで販売し、稼いだ金を使ってオンラインカジノで賭博をした疑いで大学生が書類送検されました。
19歳の男子大学生は2024年10月、生成AIで作成されたわいせつな画像のポスターをオークションサイトで販売したほか、オンラインカジノサイトにアクセスし、賭博をした疑いが持たれています。
男子大学生は、海外のサイトから入手した生成AIのわいせつ画像を印刷し、ポスターとしてこれまでに300点出品して約28万円を売り上げていました。
男子大学生は警視庁の調べに対し、「賭博のかけ金にするため販売した」と容疑を認めていて、オンラインカジノに60万円ほどかけて、約20万円の損失を出していたということです。