9月28日午前、大阪府高槻市の摂津富田駅のホーム不審物が見つかり、JR京都線の京都駅から大阪駅の間で運転を見合わせていましたが、先ほど午前9時半頃に運転を再開しました。
JR西日本によると、9月28日午前7時40分頃、JR京都線の摂津富田駅のホームで、係員が持ち主の分からない段ボールの箱を見つけました。
この影響で、JR京都線では京都駅から大阪駅の間で運転を見合わせ、午前8時5分から振り替え輸送を行っていました。
少なくとも1万人以上に影響が出たとみられます。
警察によると、段ボールには、「シャワートイレ」と書かれていて、開封された上で紐でくくられているということです。
中には、温水洗浄便座のようなものが入っているということで、警察と消防が危険物でないかの確認を進めています。