大谷翔平選手も出場したメジャーリーグ東京シリーズ開幕戦のチケットなどを不正に転売した疑いで、会社の社長が逮捕された。

通信機器会社社長の篠田潤容疑者(42)は2025年2月、MLB東京シリーズ・ドジャース戦などの観戦チケット6枚を不正に転売した疑いが持たれている。

篠田容疑者は1枚1万9000円ほどで購入したチケットを、6枚356万円で販売していた。

警視庁によると、篠田容疑者は日本のプロ野球もあわせて、チケット16枚を最大42倍の価格で7人に転売していて、約436万円の利益を得ていたという。

篠田容疑者は調べに対し、「転売チケットを購入したことがあり、転売すればお金が稼げると思っていた」と容疑を認めている。
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