■法定速度60キロのところを時速183キロで乗用車を運転した疑い

 北海道札幌市の市道で、法定速度を超える時速183キロで車を運転したとして、札幌市中央区の会社員の男(50)が道路交通法違反の疑いで逮捕されました。

 男は9月8日午後8時30分ごろ、札幌市清田区清田4条4丁目付近の市道(羊ケ丘通)で法定速度60キロのところを時速183キロで乗用車を運転した疑いが持たれています。

■可搬式オービスで取り締まりをしていたところ男が運転する乗用車が通過

 男は外車のアルファロメオで片側3車線の中央を走行。

 警察は可搬式オービスで取り締まりをしていたところ男が運転する乗用車が通過し違反が発覚しました。

■男は「次の日に室蘭に釣りに行くので早く家に帰って寝たかった」

 時速183キロでの速度違反は北海道内の可搬式オービスによる検挙としては最高速度でした。

 調べに男は「次の日に室蘭に釣りに行くので早く家に帰って寝たかった」と容疑を認めています。

北海道文化放送
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