七五三の宮参りのシーズンを前に、富山市の神社では千歳飴の袋詰めなどの準備が始まりました。
富山市の日枝神社では、神職や巫女がお札、お守りなど一緒に、子どもの健やかな成長を願っておよそ1600人分の千歳飴を袋に詰めていました。
日枝神社では今年の猛暑で千歳飴が溶けるのを防ぐため、仕入れや保存方法に工夫をして準備を進めてきたということです。
本来、七五三の日は11月15日とされていますが、コロナ禍以降は参拝の分散が定着し、日枝神社では、10月4日から11月末までを宮参りの期間としています。
参拝者数は例年並みのおよそ1500人から1600人を見込んでいるということです。
*平尾晃禰宜
「これからも恙なく大過なく立派に成長されるようにという思いで来られた皆さま方を快くお迎えしたい」