畜産農家の営農継続について合志市議会が県に要望です。
22日は、荒木 義行 市長や青木 照美 議長などが県庁を訪問。
青木議長が、熊本県の竹内 信義 副知事に要望書を手渡しました。
合志市周辺では台湾の半導体製造大手TSMCが菊陽町へ進出し、2021年ごろから半導体関連企業の集積が加速しています。
その影響で農地が約100ヘクタール減少していて多くの農家が営農継続に対する不安を抱えているということです。
今回、合志市議会は農地の維持確保を求めていて要望書を受け取った竹内副知事は、
「県が持っているノウハウを活用し、合志市と連携して取り組んでいきたい」と述べました。