アニメの「鬼滅の刃」や「チェンソーマン」、「国宝」や「8番出口」などのヒット作品が上映されている鹿児島市の映画館には午前中から多くの人が訪れチケット売り場は長い列ができていました。

中川雅温記者
「午前10時30分の映画館です。チケットを求める大行列ができています」

23日午前、鹿児島市の鹿児島ミッテのチケット売り場では親子連れなど約50人がお目当ての作品を見ようと列を作っていました。

姉妹
「『アイドルプリキュア』を見に来た」

高校生
「『チェンソーマン』を見に来た」

現在この映画館ではアニメの鬼滅の刃やチェンソーマン、実写映画では国宝、8番出口、ブラック・ショーマンなどが上映されていて、連日多くの人が来場しています。

ヒット作が多いがゆえに見たい作品も多いようです。

高校生
「『8番出口』がちょっと気になる」

高校生
「『鬼滅の刃』、あとは『クレヨンしんちゃん』、『ブラック・ショーマン』が気になる」

映画のお供、ポップコーンや飲み物を買うのも行列です。

高校生
「ポップコーンとか食べながら、自分の世界に入っていけるみたいなのが好き」

この映画館ではヒット作による夏休みからの盛り上がりが今も続いています。

鹿児島ミッテ10・木村陽介支配人
「ヒット作が集中した夏休み後、秋もヒットの作品が続いているので、例年よりも盛り上がった」

鹿児島テレビ
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