低気圧などの影響で北海道では猛烈な雨が降っていて、9月21日明け方にかけて線状降水帯が発生するおそれがあります。大雨災害に厳重に警戒してください。
21日午前1時現在、北海道では前線を伴った低気圧が発達しながら通過している影響で、記録的な大雨となっています。
苫小牧市や厚真町の付近では1時間100ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報が発表されました。
また、土砂災害警戒情報が発表されている地域もあります。
北海道では今後も局地的に非常に激しい雨が降る見込みで、21日明け方にかけて線状降水帯が発生するおそれがあります。
24時間予想降水量は多いところで200ミリとなっていて、土砂災害や川の氾濫などに厳重に警戒してください。
また風も強まる見込みで、予想最大瞬間風速は35メートルと暴風にも警戒が必要です。
