佐賀県出身の大学生を中心に首都圏の学生を対象にした就職活動勉強会が14日に東京の佐賀ゆかりの学生寮で開かれました。
この勉強会は、首都圏で学ぶ佐賀出身の大学生の学生寮「松濤学舎(しょうとうがくしゃ)」で開かれたもので、今年は県外出身の大学生や高校生を含むおよそ30人が参加しました。勉強会ではここ数年インターンシップの重要性が高まってきていることなど就職活動の動向が説明されたあと、3つの会場に分かれ、企業の担当者が業界や仕事の特徴などを紹介していました。
【参加した学生】「自分自身を分析しないといけないなということをすごく感じました。就職活動だけでなくて今後の人生を考えていくうえで必要なことだと感じました」
【公益財団法人佐賀育英会・百武敬洋理事】「ネームバリューのある会社が素晴らしい会社ではなくて、世の中に対してきらりと付加価値のある会社。日本を代表する企業のみならず佐賀県の地場産業の紹介もしております」
参加者は第一線で活躍する担当者の話を熱心に聴いていました。