自民党総裁選の告示が9月22日に迫る中、衆議院静岡1区選出の上川陽子 前外務大臣は20日、立候補を見送る考えを明らかにしました。
20日午後、支援者との会合のあと取材に応じた上川前外相は、石破総理の退陣表明にともない22日に告示される自民党の総裁選に立候補しない考えを明らかにしました。
上川陽子 前外相：
支える側のひとりとして総裁を担ぎ、そのための努力をこれからも邁進していきたいという思いで今回立候補せずという決断をしました
一方で、今回の総裁選でどの候補を支持・支援するかについては明言を避けています。
上川前外相は去年行われた総裁選に立候補し、1回目の投票で9人中7位でした。
