JR東海によりますと、中央西線は20日午後0時38分頃、長野県の大桑駅～須原駅間で中津川発松本行きの2両編成の下り普通列車が長さ約25メートル、太さ約20センチの倒木と接触しました。

乗員乗客にけがはありませんでした。

この影響で、中央西線は中津川～野尻と上松～須原の間で上下線とも運転を見合わせていましたが、線路設備の点検が終了し安全が確認されたため、午後3時半に運転を再開しました。

特急「しなの」などが運転を見合わせ、JR松本駅では一時は利用者で混雑しました。

長野放送

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