ひろしま棚さんぽです。
「平和の軸線」と呼ばれる道のりを辿るシリーズ最終回。
今回は棚田アナと恋乃葉さんがご褒美を賭けてHiroPaである対決をしています。
前回2人はエディオンピースウイング広島でサッカー王国・広島の歴史の歩みやスタジアムならではの体験に「ずきゅん。」しました。
【塚本恋乃葉さん・棚田徹さん】
「贅沢な経験ができました。普段は入れないですもんね。次はどうしますか?次はここら辺で懐かしいゲームができると聞いたんですけど、ここですね」
やってきたのは「kiondひろしま」木育をテーマにした体験・体感型の施設で、木に触れることで心や感性を豊かにできる場所です。
施設では縁日のイベントを楽しめるということで…二人にはご褒美を賭けて3本勝負をしてもらうことに。
さあ、勝つのはどっちだ?
まずは射的に挑戦です!
【塚本恋乃葉さん・棚田徹さん】
「私たちが5発撃って景品の大小関係なく落ちた数で勝負が決まります」
(棚田さんが挑戦)
「いくぜ3、2、1、GO」
「速すぎて見えなかったです。私」
「棚板に当たった、棚田だけに」
2発目は的中(2ポイント獲得)した棚田さんでしたが、その後なかなか当たらず…とうとう5発目…
【棚田徹さん】
「とりゃあ!うわ、すごい」(3回目成功)
最後に意地を見せて結果は3つ。
続いて、恋乃葉さんが挑戦。
【塚本恋乃葉さん】
「悔しい~これ結構悔しいですね。え、やばい、やばい、やばい」
序盤は苦戦しますが、ここから本領発揮!(2回連続成功!)
【棚田徹さん】
「お、2個だ。まずいなこれ、(恋乃葉さん3個目当てる!)まずいな、まずいな。あー!まずい」
あと1回当たれば恋乃葉さんの勝利です!
【塚本恋乃葉さん】
「うわ、くうー!悔しい」
落とすことができず「引き分け」
続いては「わなげ」で勝負することに。
5回ずつ投げて入った数を競いますよ!
【塚本恋乃葉さん・棚田徹さん】
(恋乃葉さんから挑戦)
「いきます!」
「惜しい!2投目」
「コントロールに問題ありますね」
「やばい、ちょっとまってください、次!よっしゃよっしゃ。(1回成功)
はい!よしよしよし。(2回成功)最後絶対入れる!(3回成功)見ましたか?」
「見たすごい」
「ありがとうございます」
恋乃葉さんは3つ成功!果たして棚田さんは恋乃葉さんを超えられるのか?
【塚本恋乃葉さん・棚田徹さん】
「え?」
「投げ方を忘れています」
「ほっ!うっそまじ?」
「意外と難しいんですね」
「ちょっと待ってよ。意外と迷うねこれ。ちょっと待って、いくよ。カモン!OK!1個。よしいくぜベイビー。ヘイ2個目OK。あとこれを全部入れたら勝ちだ。OK!(3回成功)これで勝ちです。これで恋乃葉くんに勝つことができる。よしいこう。ほっ!よし4連続OK」
4つ入れることができた棚田さんの勝利です!決着はスマートボール対決でつけることに。
今回は特別ルールで1ビンゴを先に作るか、7に1つでも入れば勝ちということですが、開始からたったの15秒後に…?
【お店のスタッフ】
「あ、7入りました!」
棚田さんが7に入れて見事2連勝!勝利をつかんだのは棚田さんでした!
【棚田徹さん・塚本恋乃葉さん】
「勝利!」
「2対0?悔しい」
とっておきのご褒美を求めてやってきたのは…「RBaker広島HiroPa店」国産米粉を使ったこだわりのパンがズラリと並ぶベーカリーカフェです。
【塚本恋乃葉さん・スタッフ・棚田徹さん】
「では、ご褒美をお願いします」
「こちらになります」
「すごい、サッカーボール?」
今回のご褒美は…サンフレッチェ広島にちなんだこちらのメニュー。
レモネードには仕掛けがあるということで、棚田さんがレモンを入れると…
【スタッフ・塚本恋乃葉さん・棚田徹さん】
「嘘!?紫です。お~爽やか!おいしいです。やっぱりこういう暑い日は冷たいものに限りますね」
続いてサッカーボールのパンも食べてみましょう
「いただきます」
「おっと、カツ!見たい?」
「見せてください。本当だ!生地もちゃんと紫なんですね」
「本当だよ、すごいな」
「うわーいい匂い」
「これやっぱりサンフレファンも注目しますか?」
「サンフレの試合があるときはとても人気があります」
「ゲン担ぎですよ。カツで勝つ」
「なんで俺これ食べてるんだっけ?」
「ゲームに勝ったからですよ」
棚田さんの冷たい言葉に表情が曇る恋乃葉さん。
すると…
【スタッフ・塚本恋乃葉さん・棚田徹さん】
「限定商品は出せないんですけど、こちら新商品になります」
「どういうことですか?食べていいんですか」
「おかしいじゃあないですか」
「イエーい。やったー!ありがとうございます」
落ち込む恋乃葉さんに店員さんが新商品を出してくれました。
ソフトクリームをクロワッサンで挟んだインパクト抜群のスイーツです。
【塚本恋乃葉さん・棚田徹さん】
「やったあ!」
「誰がゲームに勝ったんでしたっけ?」
「私?勝ちましたっけ?」
「勝ってねえよ」
「いただきます。おいしい。おいしいです。生き返りました。パンとソフトクリーム、めっちゃ合うんですね。店員さんのおかげで2人ともおいしく終われて本当に感謝ですね」
「おいしかったです」
さて、これまで平和の軸線をたどり、いろんな場所を訪れた2人。
どんなことを感じたんでしょうか?
【棚田徹さん・塚本恋乃葉さん】
「平和公園からまっすぐ向かってこっちに来るわけじゃない、その中にいろんな歴史が詰まっていて、スポーツの歴史、野球の歴史とかサッカーの歴史とか、こういう新しい施設。広島の歴史を振り返りながら歩いて、今の広島に辿りついたみたいな、そんな感じでしたね。広島なんかいいなあと思いました」
「私も思いました。東京に行っても、忘れないようにしていたいです。この街を」
「ほんとよね」