大分県別府市の大学では19日、国際色豊かな秋の卒業式が行われました。

秋の卒業式が開かれたのは別府市のAPU立命館アジア太平洋大学です。


海外から秋に入学する学生が多く、国際色が豊かなAPUでは、春と秋の年2回、卒業式を行っています。

19日は日本を含めて47の国や地域出身のおよそ480人が晴れの日を迎えました。

式では米山裕学長が「皆さんがこれから素晴らしい影響を各方面に与えていくのを楽しみに見守っています」と門出を祝いました。


◆卒業生(インドネシアから)
「沢山の人に会うことができたのはAPUでの最高の思い出」

◆卒業生(韓国から)
「6年間別府で過ごした。とてもいい街で第2のふるさと」

式の最後に卒業生たちは被っていた帽子を投げて、学び舎を後にしていました。

テレビ大分
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