日本維新の会の吉村代表は19日の取材で、今後自民党との連立政権を組むことについて、「選択肢として排除するものではない」と述べました。
【吉村代表】「現時点で決まったものがあるわけではありませんが、日本の本質的な改革をする上で、そして公約を実行・実現する上で、その選択肢を排除するものではないという考え方です。
今後自民党の総裁候補が出揃って様々な討論や政策に対する考え方も示されると思います。社会保険料を下げる社会保障の改革、副首都構想、これは日本の本質的改革として僕は重要だと思っていますので、ここについて自民党の総裁候補がどのような考えを示すのか、しっかりと見極めたいと思います」