9月21日から、全国一斉で「秋の交通安全運動」が始まるのを前に、19日、宮城県警本部で出発式が行われました。
19日の出発式には県警の白バイ隊員や、民謡歌手の庄司恵子さんなど、およそ300人が参加しました。
これからの時期は日没が早くなることから、今年の秋の交通安全運動では反射材の着用や早めのライト点灯、ハイビームの活用などが重点項目として呼びかけられます。
庄司恵子さん
「車と自転車は早めにライトをつけてゆっくり走ってけさいん」
また、自転車に乗る際のヘルメット着用なども呼びかけられます。
県内のヘルメットの着用率は15.5%と、全国平均を5.7ポイント下回っています。