秋の味覚の話題です。さぬき市多和地区でクリの収穫が始まりました。
標高約600メートル、さぬき市多和地区にある井川義雄さんの農園です。9月10日からクリの収穫が始まっていて、井川さんは木を揺らしてクリを落としたあと火箸で1つ1つ丁寧に拾ってかごに入れていきます。
農園では45年ほど前からクリを栽培をしていて、1.5ヘクタールの山の斜面に約500本のクリの木が植えられています。
栽培しているクリは、「筑波」「銀寄」「利平」の3種類で、2025年は夏に気温が高く雨が少なかったことから、例年より小粒で収穫量も少なめですが甘いということです。
井川さんの農園のクリの収穫は10月中頃まで続きます。