女子サッカーなでしこリーグ1部、岡山湯郷ベルの選手たちが2025シーズンのホーム最終戦を前に津山市役所を表敬訪問しました。

市役所を訪れたのは津山市出身の内田好美キャプテンと、元日本代表の守護神で約9年ぶりに岡山湯郷ベルに復帰した福元美穂選手たちです。

2024シーズン、なでしこリーグ2部で優勝し2025シーズンから1部で戦っている湯郷ベル。リーグ戦は残り4試合、チームは現在12チーム中8位と上位に食らいつくためにホーム最終戦は負けられない一戦です。

谷口圭三市長は「地域を代表するチームとして市民に元気を与えてくれている。ホーム最終戦も頑張ってほしい」と選手たちを激励しました。

(岡山湯郷ベル 内田好美主将)
「お世話になった先生やサッカーでお世話になった人などたくさんの人が見に来てくれると思うので、自身や湯郷ベルというチームを たくさんの人に知ってもらえたり、今後もっと応援したいと思ってもらえるように頑張りたい」

(岡山湯郷ベル 福元美穂選手)
「日頃から応援してくれている人たちに最後勝利を届けたいと思うので、チーム一丸となって全力で戦いたい」

岡山湯郷ベルのホーム最終戦は10月5日、津山陸上競技場で現在4位のヴィアマテラス宮崎と対戦します。この試合では中学生以上の津山市民や津山市で勤務する人、合わせて約200人が招待されます。

岡山放送
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