7月に鳥取県米子市内で酒気帯び運転をして事故を起こし、警察に検挙された女性看護師に対し、勤務する西伯病院が18日付で停職6か月の懲戒処分を下しました。
停職6か月の処分を受けたのは、西伯病院の58歳の女性看護師です。
西伯病院によるとこの看護師は、7月24日午後7時20分ごろ、米子市内の市道で運転していた車をフェンスにぶつける単独事故を起こし、その後の警察の呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されていました。
看護師の不祥事を受け、西伯病院の足立正久事業管理者は、「公務員としてはあってはならない不祥事を起こしましたことを深くお詫び申し上げます。再発防止や全職員の法令順守の徹底を図り、地域の皆様の信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。