熊本・玉名市の川にかかる橋の名前が書かれた橋名板が、盗まれているのが9月16日に見つかった。この橋を管理する国交省・熊本河川国道事務所は、今後警察に被害届を提出することにしている。
欄干に設置された橋名板が盗まれる
国交省・熊本河川国道事務所によると、盗まれたのは熊本・玉名市の繁根木川にかかる富尾橋の欄干に設置されていた橋名板4枚で、橋名板には橋や川の名前などが書かれていた。

9月16日午前、職員が道路のパトロール中に橋名板がないことに気付いたという。現場付近には、橋名板を固定していたとみられる金属製のボルトが落ちていた。

このほかの橋では同様の被害は確認されていないということだが、熊本河川国道事務所は、今後玉名警察署に被害届を提出することにしている。
(テレビ熊本)