北海道後志地方の真狩村で、キノコ採りで山に入り行方不明になっていた87歳の男性が自力で下山しました。
自力下山したのは北広島市の87歳の男性です。
男性は17日午後2時30分ごろ、キノコ採りで知人と真狩村新陽の山に入り行方が分からなくなっていました。
18日午前5時30分から、警察と消防が捜索を再開。
知人男性がUHBの取材に応じていたところ…
「すみませ~ん」
「今、出て来たんです」
「竹やぶに挟まった状態で体が抜けなかった。迷惑かけまして申し訳ございません」(いずれも遭難した男性)
男性は自力で下山し、ケガはありません。
男性は山で単独行動していて、警察は山では複数人で行動するよう呼びかけています。