愛媛県内で夜間の交通事故を防ごうと、県交通安全協会に反射材が17日に贈られ、園児たちが通行人に配って交通安全を呼びかけました。
反射材を贈ったのはJA共済連。上甲卓浩本部長から県交通安全協会の宝田洋造会長に目録が渡されました。
贈られたのは、夕暮れ時や夜間の事故防止に役立つ反射タスキと反射バンドの計2万5874個。「じこはなし」という語呂合わせです。
園児の女の子:
「交通安全お願いします」
このあと松山市駅前で道後保育園の園児17人が贈られた反射材を配り、交通安全を呼びかけました。
贈られた反射タスキと反射バンドは、9月21日からスタートする秋の全国交通安全運動などで使われるということです。
警察によりますと愛媛県内では16日時点、交通事故で33人が死亡していて、このうち夜間の歩行中が7人。いずれも反射材をつけていなかったとしています。
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