広島城を築いた戦国武将・毛利輝元公の没後400年を記念したイベントが開かれ、武将隊による華麗なパフォーマンスが披露されました。
【武将】
「我ら安芸ひろしま武将隊ここに見参」
広島駅南口の地下広場で行われたのは、毛利輝元公の没後400年を記念した武将隊コラボイベントです。
天下分け目の決戦となった1600年9月15日の「関ケ原の戦い」にちなんで開かれた今回のイベント。
「関ケ原の戦い」で東西総大将を務めた毛利輝元、徳川家康を擁する広島・名古屋のそれぞれの武将隊がダンスや殺陣の華麗なパフォーマンスを披露しました。
また、イベントでは合戦の歴史について語るトークイベントも開かれ、訪れた人を楽しませていました。
【安芸ひろしま武将隊・毛利元就公】
「意外と知られておらんのんじゃが、わが孫の輝元はあの天下分け目の大戦、関ヶ原の戦いにおける西軍総大将だったんじゃ。ぜひともこたびの催しでそういった歴史にも思いをはせながら存分に楽しんでいただきたい」