小林鷹之元経済安保相が、自民党総裁選挙に出馬する意向を表明しました。
小林鷹之元経済安保相:
将来に対して夢と希望を感じられるような、そんな日本をつくりたい。その責任が私たちにはある。それを共有する中で、このたび私、小林鷹之は、その先頭に立って自由民主党の総裁選に臨む、その覚悟を固めた。
小林氏は、正式な出馬会見を16日に開きたいとの意向を表明しました。
出馬の意向表明を前に開かれた小林氏の勉強会には、リモート参加を含め国会議員約30人が集まりました。
一方、高市早苗前経済安保相は11日夜、自らを支援する議員らとの会合で「出馬の意思を固めた」と表明し、来週にも会見を開く考えを示しています。