ブドウの産地として知られる大分県宇佐市安心院町で、11日、地元の高校生がワインの仕込みを体験しました。
宇佐市にある安心院高校では毎年、生徒が地元名産のブドウを使ったワインの仕込み体験などに取り組んでいます。1年生およそ60人が参加し、安心院葡萄酒工房で赤ワインの仕込みに挑戦。
その後は、発酵前のブドウのしぼり汁を試飲していました。
◆参加した生徒
「おいしい、甘い」
「世界中に届いてみんなにおいしいと言われるワインになって欲しい」
このほかブドウの収獲体験も行われ生徒たちは1トンを超えるブドウを収獲したということです。