福岡県は11日、糸島市で死んでいたイノシシが豚熱に感染していたと発表しました。

県内での確認は今年5例目です。

県によりますと、豚熱に感染していたのは10日に糸島市で死んでいるのが見つかった野生のイノシシです。

県内では8月以降、久留米市とうきは市でもイノシシの豚熱への感染が確認されていて、これで今年5例目です。

県では感染拡大防止のため、8月から豚熱経口ワクチンの散布をはじめていて、来週には9月イノシシの感染が確認されたうきは市とその周辺の市と村での散布を始めるとしています。

テレビ西日本
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