福山市沼隈町から届いた美味しいブドウの話題をご紹介します。
県内有数のブドウの産地として知られている福山市沼隈町では、地元のブドウをPRしようと、2008年からジュースづくりがおこなわれています。
この日は、従業員などがみずみずしい実を丁寧にもぎ取り、低温で殺菌しました。
皮ごと絞った果汁は1カ月以上冷凍したあと瓶詰めにされます。
今年のブドウは甘みと酸味のバランスが良く、おいしいジュースに仕上がっているそうです。
【ぬまくま夢工房・中島基晴社長】
「沼隈のブドウを多くの方にそのおいしさを知って、来年また沼隈のブドウを買っていただきたい」
今年は例年より少ないおよそ300本のジュースを作る予定で、来月下旬から地元の道の駅やインターネットで販売されます。