名鉄百貨店で9月10日、「大九州展」が始まりました。2005年から毎年開かれてきましたが、来年2月での閉店を前に今回がラスト開催となり、お目当ての九州グルメなどを求めて朝から多くの人で賑わいました。
客:
「(目当は)イカシュウマイ、梅の実ひじき。いつも来ているので、最後だということで来ました」
『長崎角煮まんじゅう』は豚の角煮を生地で挟んだ長崎名物で、出来立てだけでなく、土産用の冷凍商品も購入することができます。
九州の海でとれたウニが乗った『うにづくし丼』は、米の中にもウニを混ぜた贅沢な弁当で、食べ始めから完食まで風味と味わいを楽しめます。
寿司・割烹おおむろの大室一己社長:
「めちゃめちゃ寂しいんですよ。名古屋の人はすごく人間的に良くて好きなので、ここに来られないことになるとすごく寂しいです」
名鉄百貨店最後の「大九州展」は9月16日までです。