快挙を達成した車いすテニスの小田凱人選手が凱旋帰国。小田選手らしい独特のスタイルで激闘を振り返りました。
車いすテニス男子で全米オープンを制し、4大大会とパラリンピック制覇を史上最年少・19歳で達成した小田凱人選手。
帰国後の会見では、快挙達成後に頭に浮かんだという詩で激闘を振り返りました。
小田凱人選手:
「虹は雨の後でしか見られません。雨の中でも見られません。全てが過ぎ去った後に、虹は見られます。僕は自分のことを信じられなくなったことは一度もありません。だから僕は虹を見られたんだと思っています」
「もっとビッグになりたい」と話した小田選手。9月27日からは東京での国際大会に出場予定です。