9月10日「下水道の日」に合わせ、子供たちに暮らしに欠かせない上下水道への理解を深めてもうらおうと、福井市がオリジナルの「上下水道すいすいカルタ」を作り、出前授業でお披露目されました。
「えんそ消毒 ばいきん倒し 安全な水」
「いれかえる 上下水道管 新しく」
かるたには、上下水道の仕組みや関連施設の紹介、普段の生活で気を付けたいポイントなどを取り入れられています。読みの句は市の若手職員が考えました。
10日は福井市の文殊小学校で出前授業が開かれ、社会科の授業で上下水道について学ぶ4年生が札を取り合い、楽しみながら上下水道について学んでいました。
児童たちは―
「社会で習ったことの振り返りができた」
「水道があって幸せな暮らしができると分かった。水を大切に扱おうと思った」
この「上下水道すいすいカルタ」は、若手職員のアイデアを形にするチャレンジ予算100万円を使い2350セットを作成。市内の小学4年生全員に配布されるほか、希望者は福井市上下水道局で受け取れるということです。