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プレスリリース配信元:株式会社RECCOO

4人に1人が1,000円以内なら就活メソッドの有料noteを買う、と回答。

株式会社RECCOO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:出谷 昌裕、以下、当社)が運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として「就活」に関する調査レポートを発表します。今回の調査では大学生が就職活動にどのようにお金をかけるか調査しました。なお、サークルアップを活用してZ世代の調査を行いたい場合、または調査結果を自社メディアの記事などに転載される場合は、こちらにお問い合わせください。
https://circle-app.jp/contact

■6割の大学生が就活での課金に「共感する」と回答
就職活動での「課金」(難関企業に受かるためにお金をかけて対策すること)について、どのように感じるかを4段階で調査。「とても共感できる」「まあ共感できる」を合わせると約60%が、有料での対策の必要性に理解を示しているという結果になりました。



■就職での課金、有料noteの購入者が1割存在
実際に就職活動においてお金をかけたものを調査したところ、SPI 等テスト対策への支出が中心ということが分かりました。回答の多くが「テストの参考書」であり、半数以上の学生がSPI や一般常識試験の対策本を購入しています。

一方で、就活塾や有料note(就活ノウハウをまとめた有料記事)に支出した学生も1割程度存在することがわかりました。どの選択肢も選ばなかった「就職活動にお金をかけていない」と回答しました層は約22%で、8割弱が就職活動に際して何かしらに課金している実態が明らかになりました。



■有料note、いくらまで払える?



就活メソッドが書かれた有料noteを「いくらなら買うか?」とヒアリングしたところ、500~1000円が最多で、100~500円・1000~2000円と合わせると全体の6割を占めることが分かりました。調査チームの学生メンバーからも、数千円以下であれば試してみたいという意見が挙がりました。
一方で、 23%が「買う必要はない」としており、無料情報や先輩のアドバイスで十分と考える学生も一定数いるようです。
■就活塾は使う?使わない?



就活塾とは、エントリーシートの書き方や面接の模擬練習、ビジネスマナー講座、進路相談などを提供する有償の支援サービスです。
就活塾経験者は5%(20人)と少数派となりました。

この結果を他の学生メンバーに伝えたところ、次のような意見が挙がりました。
- 「何から始めれば良いのかわからないことが多いので、通ってみたい」
- 「面接練習やES添削などを見てもらえるのは安心感がある」
- 「周囲に就活塾に通っている人が少ないので、あまり実感がない」

まとめ
今回の調査から、就職活動における支出行動は多様化していることが分かりました。筆記試験対策など最低限の投資は一般化する一方で、高額な就活塾やメンタリングに対する利用の実態も明らかになりました。今後は、大学や企業は無料・低価格の支援の充実や、信頼性の高い情報提供を通じて、学生が過度な課金に依存せずとも納得感のある就職活動を行える環境整備が求められそうです。
■サークルアップとは?問い合わせでローデータを提供。



いかがでしたでしょうか?実際に大学生のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。
現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。
今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。
【調査概要】
・調査日:2025年6月24日
・調査機関(調査主体):サークルアップ運営(株式会社RECCOO)
・調査対象:現在就職活動をしている大学生
・有効回答数(サンプル数):430人
・調査方法:サークルアップのアンケートオファー
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・Z世代調査記事バックナンバーはこちらから
https://circle-app.jp/magazine/
お問い合わせ先(サークルアップのご活用/記事使用許可についてはこちらにご連絡ください。)
https://circle-app.jp/contact/

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