2日からの大雨で浸水被害が相次いだ秋田県五城目町では、8日に災害廃棄物を受け入れる仮置き場が設置され、住民たちが使えなくなった家財道具などを運び込んでいました。
吉方桃花アナウンサー:
「仮置き場には可燃物や畳などの看板が立てられていて、運ばれてきた廃棄物はここで分別されて置かれます」
五城目町では8日、災害廃棄物の仮置き場が整備され、朝から浸水によって使えなくなった冷蔵庫や棚などを運び込む人たちの姿が見られました。
被災した男性は「小屋が大体20センチほど水が入った。仮置き場の話は先週の金曜日ごろ聞いて、役場に行ったらいいですよと言われたので早速きょう持ってきた」と話していました。
災害廃棄物の受け入れは9月15日までで、午前9時から正午まで受け付けています。