去年３月、熊本市の繁華街で飲食店従業員の女性３人を包丁で刺して殺害しようとした罪に問われている元店長の男の裁判員裁判が８日から始まり、男は起訴内容を認めました。
起訴されているのは熊本市中央区草葉町に住む奈良 公明 被告（３１）です。
起訴状などによりますと奈良被告は、去年３月、当時、店長を務めていた中央区の飲食店で、女性従業員３人の顔などを包丁で何度も刺し、殺害しようとした罪に問われています。
８日の初公判で奈良被告は「間違いございません」と起訴内容を認めました。
判決は９月１７日（水）に言い渡される予定です。
