マイページ
JR九州も7階建ての賃貸オフィスビル 大津町がJR肥後大津駅周辺に官民連携で『駅前施設』整備へ「効率的で心地よいワークスタイル」|FNNプライムオンライン
追跡ニュース 記者の目

JR九州も7階建ての賃貸オフィスビル 大津町がJR肥後大津駅周辺に官民連携で『駅前施設』整備へ「効率的で心地よいワークスタイル」

Google ニュース プリファードソース

空港アクセス鉄道の整備などで注目される熊本・大津町のJR肥後大津駅のすぐそばに、JR九州が新たな賃貸オフィスビルを建設する。JR九州と大津町は8月27日に合同で会見を開き、肥後大津駅周辺のまちづくり計画について発表し、半導体関連企業の集積などを追い風に、大津町はホテルや商業施設も誘致したいとしている。

大津町が『まちづくり基本計画』を発表

8月27日に大津町役場で合同会見を開いた大津町の金田英樹町長とJR九州の古宮洋二社長。JR肥後大津駅周辺のまちづくりについて、それぞれ新たな計画を明かした。

この記事の画像(9枚)

金田町長は「『自由通路』でつながった先に『空中広場』やカフェ、観光案内機能などの導入を想定した官民連携の駅前施設を設けることで、阿蘇への眺望や飲食などを楽しめる空間にしたい」と話す。

金田町長が発表した『肥後大津駅周辺まちづくり基本計画』はホテルや商業施設、カフェなどの誘致も視野に入れた『駅前施設』を官民連携でつくり、新たな『まちの顔』となる空間づくりを目指すことを柱に据えている。

駅前施設の建設場所は現在の『南口駅前広場』となっている町有地で、開発を担う民間事業者は未定。町民アンケートなどで要望が多かった「住民がつどい、くつろげる」ような〈駅まち空間〉をつくりたいとしている。

金田町長は「駅を中心に仕事、休息、食事、買い物が近接していて、効率的で心地よいワークスタイルが実現できる、そんな空間をつくりたい」と話し、線路をまたぐ形で駅の北口と南口をつなぐ『自由通路』をつくり、駅の北側には立体駐車場などを整備する計画だ。

JR九州は7階建ての賃貸オフィスビル

一方、JR九州の古宮社長は「10年前には考えられなかったが、この(大津)エリアの状況が変わってきたということで、〈オフィスビルを〉ということで発表に至った」と、7階建ての賃貸オフィスビルを肥後大津駅そばのJR九州所有の土地に建設すると発表した。

セミコンテクノパークに近く、空港アクセス鉄道の開業も控える好立地を生かし、半導体サプライヤーを始めたとした、企業の拠点となることを想定しているという。

古宮社長は「肥後大津駅も先々は改良していくことを(大津)町として考えているということで、非常に心強く思う。私たちも町の動きに合わせて、できることを着実に進めたい」と話した。

JR九州は賃貸オフィスビルについて2025年12月に着工し、2027年1月に竣工を予定している。

一方、『肥後大津駅周辺まちづくり基本計画』について大津町は、空港アクセス鉄道が開業する2034年度を目指して進めていく方針だ。

(テレビ熊本)

テレビ熊本
テレビ熊本

熊本の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。

  • 1
  • 2
関連記事
追跡ニュース 記者の目の他の記事
「日本に誇れるものを作っている」鹿児島・日置オリーブファームが収穫祭 2026年は気候条件にも恵まれ出来は上々
「日本に誇れるものを作っている」鹿児島・日置オリーブファームが収穫祭 2026年は気候条件にも恵まれ出来は上々
ライフ
奄美大島で地価が上昇 リゾート開発が追い風、龍郷町赤尾木が住宅地上昇率1位に 鹿児島2026年地価調査
奄美大島で地価が上昇 リゾート開発が追い風、龍郷町赤尾木が住宅地上昇率1位に 鹿児島2026年地価調査
経済
「確かなことは何もないということだけが確か」 復興庁元事務次官が語る、復興の反省と教訓【東日本大震災・復興検証42兆円のゆくえ】
「確かなことは何もないということだけが確か」 復興庁元事務次官が語る、復興の反省と教訓【東日本大震災・復興検証42兆円のゆくえ】
社会
DNA鑑定不正で佐賀県警科捜研が一時機能不全に 9カ月、413件を他県に依頼 「特別監察と捜査に支障生じさせないため」
DNA鑑定不正で佐賀県警科捜研が一時機能不全に 9カ月、413件を他県に依頼 「特別監察と捜査に支障生じさせないため」
社会
一覧ページへ
×