次の衆議院議員選挙に向けて、自民党県連長崎支部は長崎1区の支部長の候補を県議会議員の浅田眞澄美さんに決めました。
長崎市で開かれた選考会には、自民党県連長崎支部の県議や市議、職域支部の代表など41人が出席しました。
次の衆院選で公認候補となる予定の長崎1区の支部長は、職域支部などの推薦を受けた人から選ぶことになっていて、県議の浅田眞澄美さん(58)、江真奈美さん(58)、虎島泰洋さん(51)の3人に絞られていました。
選考会では3人がそれぞれ決意表明をしたあと、選挙に向けた態勢などついて質問があったということです。
出席者37人による投票の結果、半数を超える票を獲得した浅田眞澄美さんが選ばれました。
浅田眞澄美県議
「(県議として)18年間5期連続、自分としてはしっかり皆さんのお力添えをお支えをいただいて勝ち上がってきたという実績を訴えさせていただきました」
自民党県連は9月15日に選挙対策委員会と常任総務会を開いて、承認を得たうえで、浅田県議を支部長として党本部に上申する方針です。