新潟県新発田市で9月6日、子どもの健康を願う泣き相撲が行われ、赤ちゃんたちの威勢のいい泣き声が響き渡りました。
「はっけよーい、のこった!」
新発田市の諏訪神社で6日行われたのは、赤ちゃんが泣き声を競う泣き相撲です。
子どもたちが大きな声で泣くことで邪気を祓うとされていて、参加した生後半年から2歳半までの子どもたちは、元気な泣き声を響かせていました。
中には取組後も泣き続ける赤ちゃんも。
【参加した親子】
「よく泣いてくれて楽しかった」
「親)まだやる? 子)やらない」
「これから健やかに育っていけばいい」
大きな泣き声が響き渡る境内で、訪れた人は子どもたちの力強く健やかな成長を願っていました。