岡山県北の模型愛好家による作品展示会が9月6日から津山市のアルネ津山で始まり訪れた人を楽しませています。
プロペラが回りエンジン音を響かせる零戦など精巧に仕上げられた模型が並んでいます。
展示会を開いたのは県北を拠点に活動する模型サークル「ミートボール」で、模型づくりの魅力を伝えようと2年に一度企画しています。
会場には戦争の情景を再現した模型やキャラクターのロボットなど約100点が展示されています。
部品の組み合わせや塗装の色合いなどを細かく再現した作品はどれも見ごたえがあり、作り手の思いやこだわりが伝わってきます。
(訪れた人は)
「懐かしさもあって面白い。ミニチュアの世界があって楽しい」
(模型サークルミートボール 林孝純会長)
「自分の想像で色々出来るのが楽しい。パソコンとは違って自分の手で作る面白さがある」
この模型展は9月7日までアルネ津山4階展示ホールで開かれています。