9月2日、長野県辰野町の県道で軽乗用車を運転していた男(52)が横断歩道を横断していた女性(93)をはね、両膝に擦り傷を負わせたとして過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されました。
過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されたのは辰野町の会社員の男(52)です。
警察によりますと、9月2日午前6時過ぎ、男は軽乗用車を運転し、辰野町の県道下諏訪辰野線の本町交差点を右折した時、横断歩道を歩いて横断していた上伊那郡の女性(93)をはね、両膝に擦り傷を負わせた疑いがもたれています。
女性は救急搬送され、軽傷とみられるということです。
警察によりますと、現場は信号機のある交差点で、事故当時、歩行者と車のどちらの信号も青だったということです。
男は容疑を認めていて、安全を確かめずに右折してしまったと話しているということです。