中国海軍の艦艇が日本列島の周辺をほぼ一周して、東シナ海に戻りました。
防衛省によりますと、中国軍のミサイル駆逐艦と補給艦が8月31日に沖縄本島と宮古島の間を東シナ海に向け航行しました。

2隻は7月24日に対馬海峡、8月8日に宗谷海峡を通過していて、太平洋を経て日本列島の周辺を一周した形となります。

また、宗谷海峡を通過する際にはロシア軍の駆逐艦と航行をともにしていて、太平洋でロシア軍の艦艇と「共同パトロール」をしていたとみられます。
自衛隊の哨戒機などが警戒監視や情報収集を行いました。
中国海軍の艦艇が日本列島の周辺をほぼ一周して、東シナ海に戻りました。
防衛省によりますと、中国軍のミサイル駆逐艦と補給艦が8月31日に沖縄本島と宮古島の間を東シナ海に向け航行しました。
2隻は7月24日に対馬海峡、8月8日に宗谷海峡を通過していて、太平洋を経て日本列島の周辺を一周した形となります。
また、宗谷海峡を通過する際にはロシア軍の駆逐艦と航行をともにしていて、太平洋でロシア軍の艦艇と「共同パトロール」をしていたとみられます。
自衛隊の哨戒機などが警戒監視や情報収集を行いました。