北海道・苫小牧市で、トラックがスリップして荷台が目の前に迫る瞬間をカメラが捉えた。
一方、熊本・益城町では、自転車と接触してた車がそのまま走り去る一部始終が目撃された。
凍結路面でトラックが恐怖のスリップ
雪が降り積もった北海道・苫小牧市で12日午後7時半ごろ、ドライバーが目撃したのは、対向車線のトラックがスリップした恐怖の瞬間だ。
路面が凍っていたのか、トラックは突然バランスを崩してしまう。
そしてコントロールを失い、ガードレールに衝突した。
そのはずみで、トラックに積まれた大型の荷台がすぐ目の前まで迫り、道を完全にふさいでしまった。
目撃者:
目の前の蛇行に気づかなかったら、そのままのスピードで行ったらぶつかっていた。たまたま運が良かったのかなと思います。
自転車と接触も…走り去る車
一方、熊本・益城町でも、危険な事故の瞬間が撮影されていた。
12日午後5時半ごろ、ドライバーが交差点の手前で一時停止した瞬間、自転車と直進してきた車のタイヤが接触した。
目撃者は思わず、「うわっ!マジか…!」と声を上げた。
目撃者:
まさか目の前で事故が起きて、(車から)降りて対応されるかなと思ったら、そのまま走り去ったのでビックリ。
目撃者によると、自転車と接触した車はそのまま交差点をあとにしたという。
その場面を目の当たりにした目撃者は「えげつなっ…!」とつぶやいた。
現場は、多くの車が行き交う交差点だった。
運転には、よりいっそうの注意が求められる。
(「イット!」 12月24日放送より)
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