埼玉・熊谷市の利根川で8月31日、グライダーが墜落し、乗っていた女性が死亡した事故で、国の運輸安全委員会が事故調査官を現地に派遣し、調査に乗り出しました。
この事故は31日正午ごろ、熊谷市の利根川で競技大会に参加していた慶應大学のグライダーが墜落し、乗っていた学生とみられる女性が死亡したものです。
運輸安全委員会・航空事故調査官:
再発防止というのは非常に重要だと考えておりますので、できる限り早く調査していきたい。
国の運輸安全委員会は、1日午後から事故調査官2人を現地に派遣し、機体の損傷の状況や、ドローンを使って現場の状況を確認し、詳しい原因の調査を行っています。