岡山県で開かれたインターハイ『中国総体2025』のボクシング男子ミドル級で、3位に入賞した松江西高校の兵主瑠聖(ひょうす りゅうせい)選手が、上定市長に結果を報告しました。
松江市役所を訪れたのは、松江西高校ボクシング部の2年生・兵主瑠聖選手です。
2025年7月、岡山県玉野市で開かれた『中国総体2025』ボクシング男子ミドル級で準決勝に進出、優勝した大阪の選手に判定の末敗れましたが、初めて出場したインターハイで3位に入賞を果たしました。
シュガーナックルボクシングジム・廣澤倫明会長:
3位という結果は、僕の教え子の中では、三代を超えて。
8月28日は、兵主選手が保育園のころから通っている松江市のボクシングジムの代表も同席、8月に引退を発表した松江市出身のプロボクサー・三代大訓選手を引き合いに兵主選手の活躍を称えました。
松江西高校2年・兵主瑠聖選手:
4試合目(準決勝)は特に何もできなかったというのがあって、そこで見つけた改善点をもとに、来年のインターハイでは絶対優勝したい。
悔しさをにじませながら2026年の大会へ向けて意気込みを示しました。
松江市・上定市長:
5年後の国スポは、松江がボクシングの会場になりますので、地元の利を生かしてもらって。
上定市長は2026年の高校総体、そして、5年後の国スポでの活躍を期待し激励しました。