輪島市マリンタウンに朝市の露店と軽トラックを使った店が並び、
多くの人で賑わいました。
この催しは全国で軽トラックを利用した市を開いている団体と輪島朝市組合が
協力して開いたものです。
輪島市マリンタウンには朝市組合の38店と長野県や愛媛県などから来た軽トラックによる店17店が並び、それぞれの特産品を販売しました。
会場では、輪島市朝市組合が考える復興ビジョンについて冨水組合長が中間報告を行い、震災前に朝市通りに並んでいた露店を大屋根のある施設の下に集約する方針を示しました。
輪島朝市組合冨水長毅組合長:「今後私たちが目指す朝市のもう一つのスタイルを輪島地元の方にも見ていただきたいという思いで今回開催させていただきました」
出店者:「きょうはちょっと暑いけどやっぱり外の自然がね、
昔の朝市ちょっと感じるわね」
記者:「さっそくお客さんきてくれてましたね?」
出店者:「ありがたいことです。うれしい」
朝市組合では今後、復興ビジョンを市に提案し2年後の実現を目指します。