大谷翔平選手(31)のロサンゼルス・ドジャースは、地区優勝へのマジックを順調に減らし25となっていますが31日は“まさかの事態”が連発しました。
口笛を吹きご機嫌な様子を見せた大谷選手は、31日も1番・指名打者で出場しました。
30日は完封負けを喫しそのバットに期待がかかりますが、3回の第2打席は見逃し三振。
チームも前日から無得点が続きました。
ドジャースの先発はT.グラスノー選手(32)。
右手を負傷し“まさかの”出血しながらの投球も、5回までノーヒットに抑え打線の援護を待ちました。
そして5回、ノーアウト3塁2塁と先制のチャンスで大谷選手。
打球はレフトへ、3塁ランナーのキケ・ヘルナンデス選手がホームを狙いました。
しかしタッチアウト。
ベッツ選手からのスライディングの指示が見えなかったという“まさかの”連携ミスでこの回無得点に終わりました。
直後にグラスノー選手がホームランを打たれチームは2連敗。
大谷選手もノーヒットで優勝マジックも足踏みです。