中学校の部活動が地域のクラブチームやサークルなどに移行することを受け、小中学生にさまざまな文化活動を体験してもらうイベントが福井市内で開かれました。
このイベントは、福井市が2026年4月から中学校の休日の部活動を地域に移行することから、市内にはどんな文化系の教室などがあるのかを知ってもらおうと福井市文化協会などが初めて開いたものです。
31日は、中藤小学校など2つの会場にバレエや絵画、部活動にはない三味線など14ジャンルの体験ブースが並びました。
文化協会では「地域の民間サークルはいろいろ種類あるが知られていないこと多い。まず触れてもらい、面白そうというきっかけ作りになれば」話しています。
参加者はダンスのステージ発表を見たり、扇や剣を使った舞いに挑戦したりしていました。